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2012-08-04

RAID-0ストライピングデータの復旧

おはようございます。

最近は、保存したデータの冗長化策として
一般化してきたRAIDですが
必ずしも、理屈通りにならないのが電気機器の特性です。

RAIDと聞いただけで、データの二重化がされ
データが安全に保管されている。と考えるのは危険です。

特にRAID-0と呼ばれるストライピング(縞模様)構成は
別々の媒体(HDD等)に、ゼブラの黒データとゼブラの白データを色分けして保存することによって、データの読み書き速度を向上させただけの構成であり、どれか一つが故障すると、元の走れる馬に戻りません。これは、過去といっても数年前まで、媒体に読み書きされるデータの転送速度が低かった時代、つまりCPUやメモリーの速度に比べ、ボトルネックとなっていたHDDの読み書き速度を向上させることが狙いでした。

RAID-0は、どちらか片方が壊れた場合、その機器だけでは絶対にデータをリビルド(再構成)できません。NASの場合、Linux OSのヘッダーは残りますが、あとはシステムそのものも分散化されておりますので、決してその機器自身では直せないのです。

当店では、このような状態のNAS RAID-0構成故障データの復旧も承っております。

データ復旧でお困りの際は、ぜひお声かけいただけると幸いです。
本日もパソコン対面修理、データ復旧承り中です。

よろしくおねがいいたします。
masterさんの投稿 - 08:59:53 -

2012-07-13

データ暗号化ソフト導入の前に

おはようございます。

先日、修理人のパソコン「ネタ」は尽きましたが
今朝、また沸いてきました。

facebook友達でリアルでもお友達の方から
「三日休めば!うずきますよ!」と言われたとおりでした。

今日は「データ暗号化」のネタです。

日本で一番有名なデータ暗号化ソフトは、修理人が知る限り
法務省管轄官公庁施設内でも導入されているPointsecです。

元々は、Pointsecという会社が開発したデータ暗号化ソフトで
パソコン内蔵のHDDやSSDも含め、独自のファイルシステムで
フォーマットしておいて、「鍵」を入れると、パソコンが読める
ファイルシステムに変換して、OSが起動できるようになるものです。

なので、HDD単体で取り出しても、中のデータは全く読めません。

このデータ暗号化ソフトは、エンド・ポイントといわれる
パソコンの最終端末「営業で持ち歩くモバイルパソコン」などの
紛失や盗難時に、データ漏洩を防いでくれます。

ところが、暗号化したパソコンのHDDが故障したり
OSが感染すると、ほとんどの場合データが取り出せません。

唯一データを取り出す方法は、故障したHDDを治し
Pointsecのファイルシステム変換を開放できるように
パソコンを騙す、という方法です。

修理人も、刑務所のパソコンを何台かデータ復旧させましたが
なかなか手ごわいので、そうならないように導入の際は
充分にご注意くださいませ。

本日もこれから、午前中は出張ですが
午後は、予約空きがございます。

よろしくおねがいいたします。
masterさんの投稿 - 09:25:46 -

2012-07-10

データのバックアップ方法

もう八王子は真夏です。

ブログに書くネタも尽きてきたので
今日は「自分の仕事が減る」内容を書きます。

ただし、facebookからいらっしゃる方は
基本的にITリテラシーが高いので、当たり前のことですから
読み飛ばしてくださいませ。m(_ _)m

<基本的なデータバックアップ>

1.同じデータを二重に保管する。

画像や動画などの「不動データ」は、最低でも同じデータを
2つ以上別の媒体に保管しましょう。

長期保管の場合は、BDやDVD、CDに入れる方もいらっしゃいますが、この光学媒体は、しなったり曲がったりしますし、カビが生えますので、湿度の低い低温の暗い部屋に保管する必要があるので、3年以上の保管には向きません。

2.毎日データを保管する。

毎日ファイルが更新されたり、書き換えられる「稼動データ」は、更新や書き換え時に障害が起こる可能性が高いので、最悪でも前日の状態に戻せるように毎日データを「上書きせずに」外部の記憶媒体に保管しましょう。

Microsoft Access(アクセス)のデータなどのデータベースデータや、メールデータ、アドレスデータなど毎日上書きしているファイルデータなどが対象です。

3.月に一回システム全てを保管する。

OS(オペレーションシステム)や導入アプリケーション、環境全てをバックアップする際に有効です。

こうしておくと、ウイルス感染やシステムを不安定にするアップデートをしてしまった場合などにも、安定していた直近には戻せるわけです。

ウインドウズのシステム復元やマックのタイムマシーンはこれに近い機能ですが、ハードウエアーやシステムそのものが「壊れていないことが前提で使えるソフトウエアー機能」なので、戻せない場合もあります。

4.大切なデータをパソコン内に持たない。

これは、バックアップをしないということです。

OSを含め、外部であるWEB上のバーチャル環境の中に全てを置き、データ保管を自前で行わない方法です。

ただし、ネットワーク環境やインターネット環境、停電などが起こった場合は何も使えません。また、先月の「ファーストサーバの障害でデータ消失」のような事態も考えられるので、全面的にはおすすめできませんが、きちんとした業者を選べば、現在のWEB上にデータを保管することは、自前で行うよりもコストがかからなくなりました。

特に、10台以上のパソコンでWordやExcel、メールの送受信などを行っている場合で、端末環境がMacやWindows,Linuxなどの混在環境の場合は、とても有効です。

たとえば、こんなサービス「FX利用者に大好評の仮想デスクトップ」ただし、データの扱いについては、契約内容をよく確認してください。

本日もパソコン対面修理ご予約受付中です。
よろしくおねがいいたします。
masterさんの投稿 - 12:15:54 -

2012-06-23

クラウドの落とし穴

おはようございます。

今朝の新聞にも掲載されていましたが
ファーストサーバーさんが大変なことになりました。
20120623-fsv.jpg

ずいぶん前から、データのバックアップを
インターネット経由で、保管してくれるサービスがあります。

データだけではなく、OSもアプリも動かせる
バーチャルPCサービスもありまして、こちらは
マックのサファリやiPhone/iPadの中で、Windowsが
動いてくれるものです。これらもOSというデータや
アプリケーションというデータの保管サービスです。

今回、yahooの子会社のファーストサーバーさんが
飛ばしてしまったのは、正にサーバー内のデータでした。

.htmlや.php.cgi.txtなど、アップロードしたものは、送り元(ファーストサーバー利用者)のところにあるでしょうが、データベースを運用していたところは大変です。

量的にはたいした量ではなくても、ショッピングサイトなど、商品画像や、商品データは、ほとんどの場合サーバーに上げると、手元で管理するのが大変なのでゴチャゴチャです。

また、定期的にデータベースのテーブルデータを「わざわざ」ダウンロードして手元においていない場合は、商品データ全部入れ直し(作り直し)です。

これがもし、クラウド運用していた社内の顧客データベースや、商品管理データベースだった場合は、しばらく会社として機能しなくなってしまいます。

当店も実はデータベースが得意なので、複数の本支店間クラウド業務管理システムを導入させていただいているお客様もおります。

絶対にデータを飛ばしたく無いので、当店の専用サーバーのデータ冗長化は、カスタム仕様です。

薄利多売のサーバーも、コスト面ではいたし方ありませんが、これからのクラウド時代に向けて、運用するデータの重要度によって、きちんとした信頼できるサーバー業者を選定する必要があると思います。

皆様もお気をつけて!

本日もパソコン対面修理ご予約受付中です。
よろしくおねがいいたします。
masterさんの投稿 - 10:36:31 -

2005-03-25

MACのデータバックアップシステムについて

MACは OSX(10.2.8以降)と同一のHDDが複数あれば、自分が使っている本体自身のシステムをマルゴトミラーリングバックアップできます。
(システムが動いているままで)

でもちょっとコツがあります。(失敗するとやっぱりデータは無くなります)

一台のHDDが壊れた場合の取替え再構築には、80GBで40分ほどかかるということと、HDDへのアクセススピードが落ちることが大きな問題点です。(書くとき二台分書くので・・・)。

それでも私はデータ(システム本体も運用も含めて)のほうが大事なので、ミラーリングで2台のM8570を使っています。

Mac OSは10.2.8と10.3.8です。M8570は同じ型番なのにノーマルで中身が全然違います。新しいマックが欲しくなっても、アップルストアーの買取リストからも除外されています。変わった二台ですが、これが無いと仕事にならない、大切なMacたちです。
vientoさんの投稿 - 19:55:24 -
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